2017年12月12日火曜日

【体験レポ】スマートスピーカーと暮らして(前編)

こんばんは。ryoです。

初回はいま話題のスマートスピーカーについて書きたいと思います。
長くなっちゃったので前後編で。

・スマートスピーカーとは何ぞや、という方はこちら(Wikiに飛びます)

アメリカでは3年前から展開されていたスマートスピーカーですが、今年からついに日本展開が始まりましたね。
Line Clovaを皮切りに、Google Home、そしてAmazon Echo。TV CM放映、吊り広告、ウェブ、至る所でプロモーション合戦となっています。
最近ですとクライアントからAmazon EchoのSkill対応のご相談をいただくこともしばしばです(ryoはコンサルもやっています >about参照)。
あらゆる事業者にとって、大きなトレンドになるのはほぼ間違いないのではないでしょうか。

私もデジタル系企画屋の端くれですので早速入手しました。
我が家にいるのはLine ClovaとEcho dot。Clovaは発売即入手なので2ヶ月弱、Echoは来たばかりなので1週間ほど使っています。
それぞれの使い心地をレポしてみようと思います。前編はLine Clovaから。

# Line Clova
  • Good:
    • Line Musicが充実
    • 家電操作が熱い
  • Bad:
    • 音声認識精度は悪い(最近誤作動減った気はする)
    • 3rd Partyサービスがまだまだ使えない


Amazonや Googleなどのメガプレーヤーに先駆けスマートスピーカーを発売したLine。
LineはLine MobileやChatサービスなど、コミュニケーション周りのサービスを数多く展開しているので事前の期待値はかなり高かったです。
日本語の自然言語処理はかなり難しいらしく、いち早く普及させられたらもしかしたらメガプレーヤーに先駆けて日本市場の覇権を取ったりして…というドキドキ感もありました。
しかし実際に使ってみると、今ひとつ…

まず、認識精度がかなり悪い。自宅ではテレビの横に置いているのですが、テレビに反応しまくります。結構うるさいです。2ヶ月使ってみたらかなり向上されている気もしますが、「ももいろクローバーZ」をかけようとすると「クローバー」で誤認識してかけられないという。妻はももクロちゃん好きなので心配です(私はジャズ好き)。
あとはできることがまだまだ少ない。後編で詳しく書きますが、Amazon Echoは3rd Party(Amazon以外の事業者)のSkill(iPhoneでいうアプリです)を展開することで、ユーザーに様々なサービスを提供しています。しかしClovaはLineのサービス群との連携が主(音声でChatが送れたり)で、3rd Party連携はまだまだ。。これは先行優位があるのにかなりもったいない。スマートスピーカーにとってSDK/API解放の早さは競争優位に立つ重要指標な気がします。
ただまあ、バンドルされているLine Music半年分との連携はとても良くて、スマートスピーカーを使い続けてもらうという最初のハードルはクリアできるような気がします。妻はJ-POPや日本のロックが好きなので愛用しているようです。
Line Musicそのものの良さと言われたらそれまでなんですが、、使い心地をイメージさせるのに音楽サブスクリプションは一番分かりやすい使い方ですね。
加えてClovaは赤外線リモコン入りなので家電のコントロールができます。これは結構感動しました。テレビの操作ができるとリモコンいらないですし。テレビのリモコンよく無くすのでとても有り難い…
Google HomeはiRemoconというスマートホームゲートウェイと連携、Amazon EchoはEcho Plusというモデルで同様の機能を提供していますが、最初から入っているのがいいですね。現状テレビと照明のみ対応なのでエアコン、ルンバetcとラインナップが増えたら良さそうです。私の家の照明は量販店のプライベートブランドなので対象外でした…悲しい…
ともあれ、Line friendsなど新ラインナップも出ていますし、アジア初のプラットフォームとしてとても期待しています。Line周りのサービス統合的につなげたらいろいろできるんじゃないかな。

(後編に続く)